医療人百科

INTERVIEW

日々成長

佐々木良輔

あつた皮ふ科クリニック 院長 佐々木良輔

略歴

浜松医科大学医学部医学科卒業。卒業後徳洲会病院グループで救急・総合診療研修。藤田保健衛生大学皮膚科学助教・関連病院勤務を7年間務める。日本皮膚科学会専門医。2015年あつた皮ふ科クリニック設立。2016年~日本皮膚科学会皮膚科中部支部代議員。2017年~日本皮膚科学会東海地方会代議員。TBS「ゴゴスマ」など出演歴あり。

現在の仕事についた経緯は?

小児期からアトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎を持ちアレルギー疾患に興味を持っておりました。大学医学部時代は、浜松医科大学皮膚科の免疫関連の研究に興味を持ち将来は皮膚免疫学の研究者になることを考えておりました。初期研修時は救急・総合診療にのめりこみましたが、やはり皮膚科に興味が強かったため初期研修終了後、アレルギー疾患を学ぶため藤田保健衛生大学皮膚科学の松永教授の医局に入りました。

仕事へのこだわり

診断のつかない患者さんや難治性の皮膚疾患の患者さんに対し、文献を探したり、上級医師や他の大学の医師、他科の医師などにも少しでもアイデアになる意見を尋ねることでより一人一人の患者さんをより深く理解し出来る限りの治療を提供しようとしてきました。
どうしても診断が困難であったりや治療法がない病気を持つ患者さんに対しても、少しでも患者さんご本人からお話をお聞きして少しでも気持ちに寄り添うようにしてきました。
医師は、病気を上級医や教科書から学ぶのではなく患者さん自身に教えてもらってきたと今でも感じております。過去の患者さんが教えてくれたことを、新たにお会いする患者さんに活かしていかなければと日々研鑽をしております。

そう思えるようになったきっかけ

難治性の疾患で死期が迫っている患者さんから、研修医時代の私に「先生の勉強になるならいくらでも私の体を使って」と何人もの患者さんに言われたことが、今でも強く記憶に残っております。

今後の目標

あらゆる皮膚疾患に対応できる皮膚科クリニックにしたいと考え、3人の医師がそれぞれ得意分野を駆使し患者さんの治療に当たりたいと思ってろおります。例えば、ありふれた病気であるが、治療に困っている難治性にきび、難治性イボ、円形脱毛症、あざなどのより良い治療を日本の一般的な治療だけでなく海外で行われている治療も含め患者さんに提案できる医療体制を整えたいと思っている。
またオンライン診療も積極的に行い、疾患別に全国の患者と医師をマッチングさせるサービスの構築を準備しております。

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